情報学専攻

数論アルゴリズム研究室

八王子キャンパス

機械の改良だけに頼らず考え方を工夫して計算を速くしよう

主な研究テーマ

  • 素数判定および素因数分解
  • 初等超越関の任意精度計算 など

キーワード

公開鍵暗号 / 素数 / 連分数

指導教員

牧野 潔夫 教授

研究内容紹介

数学は定理および証明が重要です。目的にあった定理を用いると計算を驚くほど速くすることができます。例えば、以前は何万年もかかった素因数分解も最近の数学理論の進歩により1年程度でできるようになりました。素因数分解は情報通信で大切な公開鍵暗号の理論に深く関係しています。また工学で重要な関数である指数関数、対数関数、三角関数やn乗根も計算アルゴリズムを工夫すれば数倍、数十倍の速さになることもよくあります。機械の進歩も重要ですが理論の進歩、改良がより重要なことが研究でわかります。より安全な暗号、より速い計算方法を数学の理論を基にして研究しています。

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